福島の子供達に心の支援を!

NPO法人氣の活用コム」の岡村理事長先生と共同でボランティア『福島に元氣を!3・11復興支援プロジェクト』を立ち上げました。私の出身は福島県です。

 90分の授業で、忍耐力のある東北、我がふるさと福島県の子供達が元氣になり、郷土の英雄、野口英世博士がハンディキャップを乗り越えて成功したように、心を強く持って積極的にこれからの人生、彼らが事にあたることが出来るようにと願っています。

 先日早速、福島県市町村教育委員会連絡協議会両沼支会長様からの御依頼で、第一回目の実施が決まりました。

わたしのブログ名は、

学生、生徒の<やる氣を育てる心の教育の実践>です。

これは福島県会津田島の檜沢中学校で3年前に私がやった、ここ一番で<元氣を出す技>の授業後の記念写真です。

岡村先生と私は町田第五小学校に3年前から授業に出かけています。その子供達が6年生になり、春の運動会で、素晴らしい7段の人間ピラミッドを見せてくれました。

さて、今回岡村先生と共同で立ち上げたプロジェクトは福島県の学校などを交通費も含めて、全くのボランティアで回って歩く、『福島に元氣を!3・11復興支援プロジェクト』です。

第一回目は私の地元である奥会津金山町で6月23日に行う事になりました。<金山町開発センター>

対象者は会津美里町湯川村坂下町柳津町三島町、昭和村、そして金山町、七町村の教育委員会のメンバー約40名で、15時45分から90分間の予定です。

なおその日の日午前中は、私の母校金山中学校で中学生達に対して「元氣の出し方」の授業もやります。

他にも会津地方でのご希望の学校があれば早めにお知らせください。 

7月11日は昭和村小学校の安藤校長先生からのメールで午前中の実施が決まりました。会津地方でこの日の午後や、翌日12日のご希望の学校があれば早めにご連絡ください。
 なお、岡村理事長は7月12日に喜多方の第1、第2小学校で行い、13日には上三宮小学校、松山小学校と続きます。その後は、福島県内を広く回られます。
 
喜多方第二中学校の小野先生とも実施の方向で計画中です。

それぞれ90分の授業で、実技を入れた授業ですが、あっという間の90分です。

 ご希望の福島県内の学校には無償で出向いていく予定ですので、早めのご連絡をお待ちしています。
交通費も頂かない全くの無償のボランティアです。

我慢強い福島県の子供達が運動会もできずに耐えていると思うと悲しく、辛くなります。グランドでの活動が制限されている子供達に、せめて体育館で、<元氣を出す技、完全に力を抜く技、心を強くする技、大声で笑う技>などを教えてきたいと思います。心の教育の実践です。

我が校のモットーです。

「人生の最も苦しい、いやな 辛い 損な 場面を 真っ先に微笑みを持って担当せよ!」

創立者、故小原圀芳先生の声が天国から聞こえてきます。

< 天地融合  心身一如 >

笑顔でのボランティア、氣の実践です。

 福島県両沼支会の教育委員会や7つの学校から依頼を受けていますが、福島県内の他の学校でもご希望があれは下記にメールをして下さい。出来るだけご希望にそえるように、予定を調整いたします。出来るだけ多くの学校に出かけて行く覚悟です。私は現役教師ですが、平成25年の退職後は全国に出かけて行きます。今年は夏休みや、冬休み、春休みなど、都合がつけばいつでも出かけて行きます。

福島県の子供達に心を強く持って、元氣になり、夢をしっかりと持ち、積極的な人生を送って欲しいが為です。

<福島に元氣を! 3・11復興支援プロジェクト>

   共同代表 岡村隆二  栗田和悦