ふるさと会津に元氣を!

ふるさと会津に元氣を届けてきました。

皆さんびっくりを体験され、喜んで頂きました。

午前中は私の母校である金山中学校の全校生徒に対しての90分、午後からは両沼7町村の教育委員会の皆様40名と校長先生に対して90分間の<氣の活用法>はいずれも大成功でした。 


いよいよ岡村先生と共同で立ち上げた、
<福島に元氣を!3・11復興支援プロジェクト>のスタートです。
これから岡村先生と二人で福島県内を時間をかけて、じっくりとまわって行きます。


皆さんとても熱心で、あっという間に元氣になられるのがわかりました。

私の母校金山中学にも自主的に避難をされてきた生徒がいます。

心を強く持ち、プラスの言葉を沢山使って、努力すれば、必ず夢がかなうことを実技を通してお伝えし、はげましてきました。

プラスの言葉で行動することの大切さも実技で教えました。

心の中の倉庫を常にプラスの思いでいっぱいにする技、息吹の技、マイナスの思いは全て、一刀両断で切ってプラスに変える技です。

身体の力を完全にぬく技です。身体と心が統一され、凄い力が出るのです。

天地融合 心身一如 となります。


TUFの取材も入り、福島県内に放送されたそうです。
その日の夜行高速バスで翌日の授業に間に合うように帰ってきたので、見られませんでした。県内でご覧になられた学校関係の皆様、ご希望があればご連絡下さい。


心を強く持ち、プラスの言葉を使えば、心と体がひとつになり、誰でも人間本来の力が発揮でき、プラスの人生が送れます。

会津金山中学校の生徒達は大丈夫です!

生徒全員がやる氣の出し方を理解してくれました。

最後に私が作詞し、シンガーソングライターのkannaさんが作曲した歌<あの星達のように>のCDも聴いてくれました。
歌の中身は
<皆さんは、何の為に産まれてきましたか?友達や家族そして、困っている他の人達を支えてあげるために産まれてきたのではないでしょうか。今は町や村を追われて暗闇の中でさまよいながら、困っている人達を励まし、手を差し伸べてあげましょう。自分をあの星達のように輝かせて、自分という花を咲かせる為に、強い心を持ち、毎日を<現在感謝>で生きて行きましょう、というメッセージソングです。

星校長先生からは、もう一週間早くこの研修を受けていたら、金山中学のバレーボール部は県大会で優勝出来たと思います、と言って頂きました。
喜んで頂き、本当に来た甲斐がありました。
母校に少しでも恩返しが出来たことに感謝です。

そして、午後は、教育委員の皆様へのプレゼンテーションでした。

皆さん最初は緊張されていましたが、次第に良い顔になり、氣が入って行くのが見えるようでした。


心の力がとても大きいことに氣が付かれて驚かれ
ていました。


私は輝いていると思い、それを口に出すだけでいいのです。
もう60代だ、ではなく、まだ60代だと全てをプラスの言葉で言いきるのです。

<さしあたる事柄のみをただ思え、過去は及ばず、未来知られず>
中村天風先生>の言葉です。
辛い時こそ、嫌な時こそ、大きな声で重みを下にして臍下の一点で、肛門をキュッと締め、おおきな声を出して笑うことが大切です。
中村天風先生>の技です。
研修会の終わりに、大きな声で三位一体の笑い<あっははははは!あっははははは!>と二回氣を出しながら笑い、懇親会の会場に向かいました。


懇親会では私の尺八も聴いていただき、複数の方から次回の研修会にも来て欲しいとの要望も出ました。

会津は元氣になります。嬉しいです。安心しました。

お昼は金山中学校での研修に参観に来られた金山町の目黒教育長様と長谷川町長様に美味しいお蕎麦を頂いてきましたが、その時に町長さんは、<わしはなあ、金山町に飯舘村の人達を全員連れてきてあげたいんだよ、土地も畑も提供し、牛も馬もみんな連れてきてあげたいんだよ!支えあいの町金山にしたい、そして町に水力発電所が5箇所もある金山町がどうしてもっと発展しないのか、国に訴えて行きたいんだよ!>とも言われていました。これを聞いて私は感動し、<私も同感です!頑張って下さい!>と固い握手をしてきました。
長谷川町長さんのお父様と町の議長だった私の父は同じ金山町の職員時代の友人でした。また長谷川町長さんは嫁不足のこの過疎の町に中国から30名以上の大勢のお嫁さんをお世話されたそうです。この実行力にもびっくりしました。これからもますますお元氣で、力まずに自然体で、<妖精の里金山>の為に頑張って下さい!

目黒教育長様には私の本などもご紹介いただきました。
ゴルフをされるそうですので、<臍下の一点でのスィング>のワンポイントアドバイスをさせていただきました。目黒様は金山中学での野球部の先輩でした。講習の前にお話をしていたら50年前の写真まで見せて頂きました。懐かしさのあまり、中学生と町長、教育長、先生方の前で、私が生まれた時からずっと私をかわいがってくれた、昭和30年代の校長先生、栗田賢正先生の作詞された昔の校歌、<霞たなびく御神楽の・・♪>を尺八で演奏させて頂きました。賢正先生も尺八を吹かれました。キリスト教であられた先生ご夫妻のお墓は父の墓の隣でもあるのですが、帰省の折に、ときどき尺八で讃美歌87番Bを演奏させていただいてます。

懐かしい校歌を吹いていると、長谷川町長さんと目黒教育長さんのお二人が口ずさんで下さり、賢正先生が天国で喜ばれているのが感じ取れ、さらに感動いたしました。賢正先生は私に、先生になりたいのなら、玉川大学に行きなさいと勧めてくれた先生でした。今の自分があるのも先生のお陰です。先生のお孫さんも玉川大学芸術学科を卒業され今では劇団四季で大活躍中です。

ところで、翌日、目黒教育長様との電話でお話をしたところ、目黒様が臍下の一点でのゴルフを、早速実行されたところ7ポイントもアップしたそうです!身体の中心がぶれなくなるのです。早速結果がでて良かったですね!!!

また、特別に運動着で参加された現役の昭和村の安藤校長先生、実技に協力して頂き、ありがとうございました。先生はテニスの達人だそうですが、テニスでも同じです。臍下の一点で打ちに行って下さい。ラケットの握りは氣の握りです。来月11日に先生の昭和村小学校の生徒達にお伝えに行った時に再度確認いたしましょう!今年は東北大会で優勝できますよ!

しかし、何事もそうですが、<勝とう、勝とう!>と欲は出さないで下さい。

無心で、大空と大地を相手に楽しめば良いのです!

我々の競争相手は無限大の大空、確固不動の大地です!

ふるさとの皆さん、今日は本当にありがとうございました。

我が人生のとても楽しい一日でした。 

またいつでも行きます。

氣の根っこをしっかりと心に大地に伸ばし、皆さんと一緒になって
会津からふるさと福島を支えて行きましょう!

ふるさと会津は大丈夫!
頑張れ福島!

来月は岡村先生が、喜多方市内を、私が昭和村をまわります。

<福島に元氣を!3・11復興支援プロジェクト>

                     共同代表 栗田和悦