薬師池公園散歩

町田市

薬師池公園

公園周辺にはボタン園ダリア園等があり公園内には蓮池、梅、桜、花菖蒲、百合、椿等四季折々沢山の花々が咲き少し長めの散歩には最適の場所です。

雑木林の散歩コースもあり丘に登り道の駅までのコースもあり、ゆっくり休んで氣の全身呼吸をしながら歩けます。

今日は天気が良く蝋梅や紅梅が咲き始めていました。太陽にあたり歩きながらの呼吸、公園のベンチに座っての氣の呼吸を楽しんできました。

 

謹賀新年

氣の活用の栗田和悦です。

 7年間に渡る福島県内の子供達への教育支援を終え、昨年12月町田に戻って来ました。今年は東京都内及び町田近隣の学校や地域の皆様に、ここ一番での氣の力を出す方法を実技を通してお教えしますのでどうぞお氣軽に声をかけて下さい。

 昨年12月には岡村理事長と2人で町田市役所の大広間で行ない大盛況でした。

 新年早々地震や事故で大変な日本ですが、心と身体を一つにする氣の呼吸法で元氣を取戻しましょう。

氣の活用と呼吸法で健康寿命を10年延ばしましょう!

 

『氣の力で健康寿命を10年延ばす方法』

               NPO法人氣の活用コム   副理事長 栗田和悦

「氣の活用研修」

テキストより抜粋

私たちの日常生活の中には・・・

私たちの日常生活の中には氣に関する言葉がたくさんあります。

「元気、勇気、活気、気合、志気、強気、本気、気楽、陽気、根気〜」

「気を吐く、気持ちが良い、気が入る、気が出る、気がつく、やる気がある」などなど・・・。

これらの反対語として「弱気、陰気、内気、気が滅入る、気が重い、気にかかる、気を抜く、気に障る」などがあります。

「病をしても気まで病むな」という言葉があります。身体の故障すなわち病は一時的に仕方のないことですが、気まで病むと弱気になり、生命力を衰えさせ、治る病も長引かせたり、悪化させたりするという意味です。

また、逆に「気が張っている」と、厳寒のもとでの水中訓練でも、風邪ひとつひかずにやることができます。このように氣に対する心構えによって、病気になりにくくなったり、精神を落ち着かせたり、或いは不安がらせたりするようです。

それでは、この氣とは一体何でしょうか。  

氣の呼吸法で肛門を引き締め尿漏れや頻尿を改善し熟睡でき健康寿命を延ばす方法があります。知りたい方は休憩を入れて約2時間お付き合いください。信じる者は救われます。信じない方はどうぞご遠慮ください。

「氣」とは何だろう

“氣”とは、生命力です。

それは、人間や他の動植物それぞれが持っている生命力であり、更にその生命を生み出し、育んでいる大自然の“根源的な生命エネルギー”そのものです。

私たちは、この大自然に満ち満ちている大きな“生命エネルギー”を、自分の中に取り込み、自己の生命力を最高に高めた状態でことにあたり『日常生活や、人生万般に活用すること』が最も大切なことです。

 

生命力を高めるために

人間には「心」と「身体」があり、その性質が全く違います。

 「 心 」… 色もなく、匂いもなく、形もなく、自由自在に飛んでいける。

 「身体」… 色もあり、匂いもあり、形もあり、動きに制約を受けている。

「心」と「身体」は、車の両輪のようなものですから、バランスよく一つになって働かなければ人間の生命力は高まりません。「心」と「身体」の性質・関係をよく理解し、『心と身体を一つに統一』して、呼吸することです。

 

「心」と「身体」の関係・・・『人間本来の力』の発揮

人間の「心」と「身体」は、氷山に例えられます。

目に見える部分は、氷山全体のほんの一部分であり、大部分は水面下に隠れています。

私たちが「自分の力」と思っているものも、実は「氷山の一角」の目に見える部分に過ぎず、もっと大きな力が目に見えない所に隠れているのです。心の力が氣の力、即ち念の氣力です。

目に見える部分が「身体」で、水中の見えない部分が「心」です。

『心と身体を一つに統一』して使った時、氷山全体の力が発揮され、我々の生命力も最高に活動し、自己の持っている総合力が発動するのです。この総合力が『人間本来の力』です。

俗に「火事場の馬鹿力」と呼ばれているのが、この「心」と「身体」を統一した時の『総合力』なのです。

私たちは、氷山の一角しか使っていないのです。

 

「心」と「身体」を一つに統一して、氷山全体を使う『四つの方法』

「心と身体を一つに統一」するための方法として、心身統一合氣道の創始者である藤平光一宗主が、武道の合氣道を通して創見された「心身統一の四つの方法」を実技指導します。武道の合氣道から“投げ技”を取り除いたプログラムです。

  •  氣を出す <やる氣の出し方>

       折れない腕、折れない心  心の力=氣の力

  •  全身の力を完全に抜く <力(りきみ)のとり方>

       真のリラックスの方法とその状態  リラックスの力は強い

  •  身体の全ての部分の重みをその最下部に置く 真の落ち着き   何事にも動じない身体の作り方
  •  臍下の一点に心を静め統一する 臍下の一点に心を静め統一する

       心の静め方。不動心、不動体、心身統一の姿勢

 

氣の全身呼吸法

『氣の全身呼吸法』を体得して、常に外気と交流していれば、全身に生命力がみなぎり、プラスの氣に満ち満ちた身体になり、自然治癒力も高まります。この氣の全身呼吸法で肛門を引き締め、骨盤底筋を鍛え頻尿や尿漏れを改善しましょう。

風呂のシャワーで身体の外側を洗うように、『氣の全身呼吸法』によって、身体の中側を氣で洗い、60兆の細胞の一つひとつに酸素を送り込み、活性化させるのです。 臍下の一点で呼吸をすることで神経系統を改善する。

自分の吐く息は、目前で消えるのではなく、天地の果てまで貫き通るのだと思って吐きます。

体内の邪気、悪気を吐き出し、吐き清めるつもりで行います。

吸う時は、天地清新の氣を吸い上げ、臍下の一点に収める。全身に清新の氣が充満します。

この外呼吸と内呼吸、さらに皮膚呼吸の全身呼吸が『氣の呼吸法』です。

慣れてくれば、大自然のリズムと、自分の呼吸のリズムが一致してきます。

自分が呼吸しているのではなく、大自然そのものの呼吸に任せて、呼吸するようになります。

その結果、「真のリラックスのしかた」「真の落ち着き」「心のしずめ方」「不動心・不動体」が、より深く体得できます。

  

日常生活への応用

  • 目標を決めて氣を通す

目標は決めただけではダメ。それに自分の念が通ってないと実現しない。

  • 成功したイメージをつくる  

「物事を成し遂げた姿」完了形でイメージする。

  • 対人関係に氣を活かす

自分に争いの心があるうちは、相手もそれを捨てません。争わずして相手を導くことが対人関係の極意です。

相手の氣を尊重し、自分の氣で相手を柔らかく包み込む。

  •  プラスの言葉を使う重要性/プラスの考え方の重要性

プラスの言葉  … 「自信がある」「必ずできる」「大丈夫」「好きだ」「面白い」「ありがとう」「さすけね」など。

マイナスの言葉 … 「もう駄目だ」「来ない」「無理だ」「意味がない」「無駄だ」「難しい」など

 

結 び

<天地・大自然・大宇宙>に満ちている“氣のエネルギー”を、自分の中に取り込んで、『生命力を最高に高めた状態で、

事に当たり、人生万般に活用すること』は、まさに「大自然の一部である人間としての生き方」に通じます。

“氣”とは、誰もが一様に、『本来、持っている力』です。そして、笑うことで“プラスの氣”が拡がっていきます。

この力を活用して、自分の人生を、気高く、正しく、強く、楽しく闊歩していこうではありませんか。

 

 ☆ 栗田 和悦(くりた かずよし)プロフィール ☆ 

 

1947年福島県会津金山町に生まれる

福島県立川口高校卒業後、玉川大学文学部英米文学科卒業

付属の全人教育の玉川学園にて43年間中学高校大学の英語教師を勤める

国際教育担当、帰国子女担当、宗教教育担当、生徒生活相談担当

現在、NPO法人「氣の活用コム」副理事長  会津会幹事

福島県立川口高校、桐径会顧問、県立川口高校首都圏同窓会副会長

首都圏の私立公立学校の教員、生徒、父母、大学生等に講演

福島県の小中高校で講演、東京都品川区柔道連盟、国立高校、国士舘大学会津柳津花ホテル講演会等で講演

メールアドレス:kazuyoshi.kurita@gmail.com 

著書:哲学者中村天風と教育者小原國芳から学んだ

「心の教育の実践」と「氣」 (電子本)

 

「氣の活用コム」にリンク

 

奥会津の冬の行事、歳の神での呼吸

氣の呼吸は細く長く、ゆっくりと無心で、臍下の一点に心を鎮めながら吐きます。

心の力は氣の力です。「我が天地か、天地が我か」そしてゆっくりと吸います。

会津の歳時記、歳の神での呼吸法でした。

川口高校若桐寮の3年生も参加、あと一ヶ月で卒業です。

心と体を一つにして健やかで康らかな人生を歩いて行って下さい。

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元氣で頑張って! ありがとう!     さようならば、御機嫌よう!

今こそ必要なのは「氣の活用と呼吸法」

 皆さまお久しぶりです。お元氣でお過ごしでしょうか。奥会津は雪の季節となりました。今回は久しぶりに書かせていただきます。オリンピックも無事に終わり2021年も残り少なくなりましたが、奥会津での生活では高校生からお年寄りまでの「氣の活用」と「呼吸法」の指導を楽しくさせて頂いてます。

ダメと思えばダメになり、出来ると思えば出来ることがわかってもらえました。

大丈夫、大好き、ありがとう、の3つの言葉の威力も実感していただいてます。

 5年間の大自然金山町での生活は高校生からお年寄りまで皆さんお元氣で、コロナの感染の心配もなく楽しく過ごすせています。大自然の中での氣の呼吸は素晴らしいです。室町時代に北鎌倉の玉縄地域からこの地金山に来て住み着いたと言う自分のルーツをたどる有意義な旅にもなりました。町の皆さんと楽しくグラウンドゴルフ大会に参加させてもらったり、沼沢湖に生息しているヒメマス釣りをしたり、山菜やキノコ狩りに連れて行ってもらったり、母校である県立川口高校生達と山スキーを楽しんだり、今の都会では体験できないとても楽しい経験をさせていただいてます。感謝、感謝です。川口高校の寮の指導員を依頼され、5年目になりますが、43年間玉川学園での英語教育、国際教育、宗教教育、塾教育等を担当した経験を活かすことが出来ています。

 その間会津会の元幹事長の遠藤輝男牧師様、氣の活用コムの岡村理事長様にも応援にお出でいただき誠にありがとうございました。

 町田の自宅には二年前のコロナ騒動以来、戻ることもままならずとても残念です。

 今年も残り少なくなってしまいましたが、このところだいぶ落ち着きを取り戻し、岡村理事長は町田市からの依頼もあって活動を再開されました。先日は町田市での氣の活用の講演をされ大盛況でした。今年文芸社から出版された岡村先生の著書「成功の人生」では感謝をもって死を迎えることの出来る成功の秘訣を伝授されていますが、今大人気となっています。紀伊国屋書店で平積みされていますので、皆さま是非ご覧ください。

 来年こそはコロナも終息して明るい年になって欲しいと思います。私も昨年生まれた孫と遊びに町田に戻れるようになることを希望しています。

 それでは皆さまどうぞお元氣で佳いお年をお迎えください。

Breathing

Samurai Breathing
心の教育の実践と「氣」
新型コロナなどに負けない大和民族の呼吸法
                            栗田和悦


Let’s breathe deeply so that we won’t lose to the new corona.

I would like to introduce a samurai breathing as a method of spiritual unification that anyone anywhere can do every day.

Close your eyes and concentrate your breath on the one point in the lower abdomen.

Draw yourself up slightly and open your mouth, and quietly begin to exhale for about ten seconds, and close your mouth for two seconds.

Then take a long breath for about seven seconds into your lower abdomen.

If you repeat this about for ten minutes before you go to bed or early in the morning, you can get a strong mind and body like Japanese samurai.
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Thank you

秋たけなわの金山町

金山は最高の季節になってきました。
「遊びにおいでよ〜」と
山の神々が語り掛けてくれているようです。

山入地区の知人の古民家を訪ねたら、「お茶飲んでけ〜」と言われてお茶をごちそうになって来ました。

私が少年の時にこの地区にお嫁に来た近所の姉さんです。美味しい里芋と赤カボチャ、ゆでたての落花生を頂いてきました。

上井草の町田から移住された知人宅には嬉しいことに赤ちゃんが誕生し、逞しく育っています。

摩崖仏周辺の笊菊が全盛期を迎え綺麗です。後方の岩屋が摩崖仏です。

田沢地区の笊菊も見事に綺麗に咲きました。

大志地区の風景はいつも堂々として格別です。

沼沢湖のヒメマスは産卵期を迎えています。

小川では自然の営みがなされています。

滝から流れ落ちてくる滝沢地区のおう穴群も美しいです。

いよいよ山のキノコたちの季節です。今はムキタケが全盛期です。
「遊びにおいでよ」と自然が呼んでくれています。
生きているって素晴らしいですね。
金山町は人も自然も優しく嬉しい所ですよ。

明日は町の文化祭で尺八を演奏させてもらいます。