道徳教育でお悩みの学校へ

今、安倍政権がやっと道徳教育の大切さを言い始め、小学校の授業に取り入れられるようにました。道徳教育とは「心の教育」です。

「心の教育の実践と『氣』」(湘南社)
私が4年前、2009年にその重要さを訴え書いたものです。
道徳教育でお悩みの学校がありましたらご相談ください。約1時間半の講演で学校を一変させることが出来ます。1時間でも可能ですが、始まるとたいていどこの学校でも延長を希望されます。震災後、福島県を中心に出かけています。関東周辺でも、今までに町田第五小学校、南大谷中学校、玉川学園、横浜の公立学校などに出かけています。話だけでなく参加者の皆様に実技を入れて「心と身体」の驚くべき関係を理解していただきます。体験後の感想は皆様「参加して人生が一変した!」です。

今から47年前に教育者小原圀芳博士に師事し、43年間玉川学園の全人教育を担当し、今年3月に退職いたしました。最後は高等部の礼拝担当主任を任され、アーサー・ホーランド牧師や、鶴川教会の井上牧師、アリ・レジャイアン牧師など多くの著名な牧師さんと交流があります。また、今年五月には私の尊敬する練馬の遠藤牧師を礼拝堂にお招きすることが、出来ました。遠藤牧師は新島八重や、野口英世が属した会津会の幹事長をされていて、私は同会の常任幹事です。

 さて、新渡戸稲造氏がラブレー氏との教育対談の中で、氏の次のような質問「日本には宗教教育というものがなくて、どのようにして児童、生徒、学生に道徳教育を教えるのですか?」に対して、とっさに、「武士道であります!」と答えられたとあります。

この武士道の根底にあるものが「氣の教育」です。震災後、NPO法人「氣の活用コム」の岡村隆二理事長と私はこの「氣の活用」を福島の学校15校、7町村の教育委員会や、学校関係者に教えに行っています。心を強くする技、「メンタルタフネス」を実技を入れて道徳教育の一環として教えています。「良い言葉を使うと、心身が強くなるし、善い行いをすると心身が強くなることをお互いが目の前で、体感することが出来ます。武士が一番に大事にした「呼吸法」も教えています。子供から大人まで、芸術家からアスリートまで、「折れない心」「強い心」を持たせるのがこの講演の一番の狙いです。

この「氣」のルーツは「合氣道」であり「合氣道」のルーツは会津藩の「大東流合気柔術」であると、東大の歴史研究家の鎌田教授と、合気道の清水十段が「禅と合気道」の対談で述べられています。

学校関係の希望者は下記へご連絡ください。
kazuyoshi.kurita@gmail.com

なお、NPO「法人日本を元氣に」
「メンタルタフネス」Dreamall.org もご覧ください。