Where there is no vision, the people perish!

国は早くこの国の復興のビィジョンを作れ！

私には美しいふるさとがあります。
今世界中を震え上がらせているあの福島です。

なんの罪もない大人や子供、老人が悲しみのうちにふるさとを追われています。

でも

私はふるさとを見捨てません。
私は福島を見捨てません。
私は東北を見捨てません。
私は日本を見捨てません。

私は地球を見捨てません。

福島は私のふるさとだからです。
東北は私のふるさとだからです。
日本は私のふるさとだからです。

地球は私達のふるさとだからです。

みなさん、今は心から助け合いましょう。

私の実家は福島の奥会津にあります。
新潟県に近いところです。

福島を愛する県人の皆さん、原子炉の近くの皆さん、希望を捨てないでください。奥会津は原子炉から遠く１３０キロ以上も離れています。
　
過疎で人が少ないですが、人情に厚く、温泉も沢山あるところです。安全です。

恐ろしい原子炉は一つもありません。

安全な東北電力の水力発電です。

どうぞ安心しておいで下さい。
囲炉裏で岩魚や、鮎を焼いてくれる民宿もあります。民宿みやもとです。

私の実家にも２０名は泊まれます。
点検に行ってきましたが、全く安全でした。

今は誰もすんでいませんが、家具もふとんもベットもお風呂も、電気、電話、水道、ガス、冷蔵庫、全てがいつでも使えます。お風呂も炊い事場も複数あります。従姉妹が管理をしてくれています。

他にも奥会津にはい同じような沢山の空き家があります。

温泉付きの民宿もあります。

廃校になって宿泊施設になっている学校もあります。数年前には私の学校の写真部の生徒３０名を連れてそこで合宿をしてきました。

国が政策を誤ったので、地方は過疎化が進み、空き家が多くでてしまいました。

町の中心は役場や病院のある川口で、
我が家から会津川口駅までは車で５分です。

会津線は鉄道写真家のあこがれの場所です。

美しい緑の山懐をゆったりと流れる只見川の川面には夏は朝に夕に川霧が発生し、妖精があらわれ踊っているように感じられような町です。只見川は阿賀野川と合流し日本海に流れて行きます。この川の上流にあるのが妖精の町として有名な金山町です。（西谷地区）

でも多くの若者は皆あこがれの東京をめざして出て行きます。

十和田湖と同じカルデラ湖の沼沢湖にはヒメマスが生息し、釣り人の穴場となっている。夏は湖畔でキャンプをしたり、泳いだり、カヌーをしたり、賑わいを見せています。

尾瀬沼も近く、
水は最高に美味しいです。

でも若者は少ないです。

野尻川の渓流釣りも盛んで夏は鮎釣りで関東周辺からの釣り人でいっぱいになります。温泉が沢山あり、中でも玉梨温泉は胃腸によい飲める温泉として有名です。作家であり、映画監督の椎名誠氏はこの町で映画「アヒルの歌がきこえてくるよ」を撮ってからこの温泉のとりことなりいまでもしのんで入りにこられます。沼沢湖の湖畔には彼の写真美術館もあります。

沼沢湖の湖畔は夏は大蛇祭りでにぎわい、世界の妖精の絵を展示している妖精美術館もあります。
町の財政は只見川にある複数の水力発電所からの税収が大きいです。原子力ではなく水力ですから安全ですし、停電もありません。昔から林業も盛んで会津桐の産地としても有名です。
今は落ち着いた老人の多い町です。

冬は町のスキー場があり、ジャンプ台もあり、スキーやスノーボードで楽しめます。
若者が少ないのが残念です。