奥会津金山町の魅力

会津金山町には遠い昔に山頂で神々が出会ったと伝えられる御神楽岳という名山があります。
奥只見や、尾瀬ヶ原からも、大小沢山の滝や沢が流れ落ち、
この谷間をゆったりと曲がりくねって流れゆく川が只見川です。
流域には我々の先祖が鎌倉時代に頼朝の命を受け武将達が守り続けた山城が多くあり英霊の住む所です。
私は戦後まもなくこの地に生まれました。

今、ここは日本のスイスと言われ海外から注目されていて、特に只見線の雪景色は中国では世界一ロマンチックな路線と紹介されています。
 私の友人である地元写真家の星 賢孝氏は彼の写真を通して奥会津大自然を紹介しています。
大震災の翌年の只見川の大氾濫によって鉄橋が落ちてしまいました。
 しかし、今金山町はこの素晴らしい只見線を復活させるべく、懸命に努力しています。星賢孝氏は彼の素晴らしい写真を通して奥会津只見線の魅力を紹介してくれています。


私も微力ながら金山町のサポーターとして立ち上がり、この素晴らしい奥会津の山と川と雪と天然炭酸温泉と『大自然の氣』と、JR只見線の魅力をこのブログとフェイスブックで世界中に紹介し、いつの日にかJR只見線世界遺産なるようにと応援していきます。

日本の里100選にも選ばれた会津中川駅地区や沼沢湖、御神楽岳、天然炭酸温泉など素晴らしい風景を是非ご覧いただき、金山町とJR只見線を応援していただければ光栄です。
県立川口高校、町が支援をし、全国から高校生が集まってきています。寮費込みで月謝2万円という破格の授業料です。私は今年6回程この若桐寮生の支援に出かけて来ました。図書の充実なども応援しています。また、私の住む東京町田市玉川学園から40代の若いカップルが今年から川口地区の古民家を買われて移住されましたので、町の有力者に応援、協力を依頼したところ、今、とても喜んで生活をされています。


この写真が私の母校である川口高等学校、金山町の庁舎と会津川口駅がある川口地区です。
川口高校首都圏同窓会副会長の私は川口高校の若桐寮生の心の相談と「ここ一番で本来の力を発揮する方法=氣」を教えに6回ほど出かけてきました。スキー部やボート部の生徒、有力です。来年も行きます。


川霧が立ち込める中で和船がゆっくりと進む只見川

初雪の降り始める初冬の太郎布高原

只見川の鉄橋を渡り奥会津の紅葉の中を走る只見線

まるで桃源郷のような春の会津川口駅

晩秋の大志集落

只見川の深き流れを見下ろしながら夏の美しい緑の中を走る只見線

皆様もぜひとも一度はおいで下さい。
金山町には温泉は本当に沢山あります。
私のお勧めは玉梨地区にある町営(熊本県くまモンの協力)『せせらぎ荘』で、天然炭酸泉です。