神秘の湖、沼沢湖で、呼吸、瞑想

昭和41年に東京に出て以来、半世紀以上が過ぎました。地元からの依頼で今年の5月から故郷金山町に戻り、高校生達と暮らし7か月になります。

毎日大自然の中で、氣の呼吸法で瞑想をし、自分を見つめ、町の方々に「氣の全身呼吸法」「瞑想法」を教えています。

東京では英語の教師を43年間していました。アメリカの第二の国歌、自国の故郷としてバージニアを称えた歌、ジョンデンバーカントリーロードという曲が金山町の入り口の国道252の道路から聞こえてきます。歌詞の意味は「ここは天国だ、俺はなぜここにいなかったのだろう!」「I should have been here yesterday!」とありますが、まさに金山町は日本の原風景を残す日本人の故郷で、「almost heaven」です。

皆さんも一度は只見線に乗って神秘の美しさを持つ私の故郷金山町沼沢湖に来てみてください。私がご案内します。

水深が最高で95メートルもあり、湖底から透明な水が湧き出ています。ここは日本では珍しいヒメマスの生息する湖です。
紅葉時にはまわりに山々が紅葉し、今ヒメマスたちはここに流れ込む小川に産卵のために遡上しています。これは紅鮭の仲間で、陸封なので、大きさは30センチ越えですが、食べるととても美し味しい魚です。現在は禁漁ですが、釣りの解禁は4月から9月でルアー釣りには最高です。

また近くの山には今キノコが群生しています。これはムキタケというキノコですが、お鍋に入れると最高で、元氣が出るキノコです。

「氣の活用法」を学び、山河、湖沼、温泉での「瞑想呼吸法」が体験できます。
ここには日本一と言われている天然炭酸温泉もあります。
希望者は私がご案内いたします。

なお、「氣の活用」や瞑想法は宗教ではありません。
心身統一合氣道の「氣の全身呼吸法」または中村天風式ヨガの呼吸法に近いものです。

 NPO法人 氣の活用コム 副理事長 栗田和悦(会津会常任幹事)