昭和４８年の団塊の世代 - 氣の活用と呼吸法

①現在の職場に勤めて３７年になります。３３年前の写真が出てきました。昭和４８年です。団塊の世代が大学を卒業して４年目でした。
当時１ドルが３６０円の時代ですよ。中、高、大の学生達約６０名を連れてカリフォルニア、ロングビーチに語学研修に出かけた時のものです。１ヶ月の語学研修の後、ナイアガラ、ボストン、ワシントン、ニューヨーク、グランドキャニオン、ラスベガス、サンフランシスコと約２週間の旅行に出かけてきました。当時のアメリカは何もかもが新鮮で彼らから学ぶことが多かったです。
昭和４５年に大学を卒業し、我々団塊の世代は戦後このようにして日本を引っ張ってきたのです。彼らは今、４８、４９、５０歳で社会の第一線で活躍しています。

この中には現在同時通訳者として活躍している方もいます。（グランドキャニオンにて）
彼らは今それぞれ社会の重要な立場で活躍されています。

今年訪問したら厳重な警戒がなされていましたが昔はホワイトハウスものんびりしていました。

それに比べリンカーンメモリアルは今も３３年前も何も変わりませんでした。

カリフォルニアのロングビーチはその名のとおり自由で大きいアメリカの砂浜でした。３３年前の私です。たくましいですね。（笑い）ちなみに２６歳でした。

３３年前の中学生です。

この研修で英語に目覚めその方面で活躍している方が大勢おられるのが嬉しいですね。

団塊の世代の皆さん、われわれは競争社会の中で生きてきました。体力も気力もまだまだ若いものには負けません。
退職後もこのパワーを活かして日本のために地域社会のために進んでボランティア活動をして行きましょう。
今の日本我々の力がますます必要なのです。6月には８３歳になる叔母がベネッセの経営する「まどか水元」という老人ホームに入りました。夏祭りには尺八を演奏しに行ってきました。どこの老人ホームや、施設でもボランティアでご希望があれば演奏に出かけますの。気軽にお声をかけてください。もちろん演奏料などは一切いただきません。練習をさせていただくだけで嬉しいです。演奏する曲は童謡から、叙情歌、民謡、演歌、J-pop、カントリーウエスタン、を始めアメイジンググレイスなどの外国の曲や賛美歌も出来ます。カラオケの伴奏に合わせて演奏もします。
戦争が終わって生まれた我々団塊の世代、その役目はこれからです。これからが本当に日本の国に奉仕する時です。日本の国だけでなく世界中の戦後のベビーブームの人達と力をあわせて地球に奉仕する時が来ました。地球温暖化を防ぐためにも地球上から緑をなくしてはいけません。みんなで力をあわせて地球緑化運動を進めましょう。それには今緑豊かな地方をもっと大事にし、過疎の地方、財政難で悩んでいる故郷に目を向けませんか。地方がよくなれば国が豊かになり、世界がよくなって来ます。私達は故郷の人達に育てられたのではなかったですか。今日の自分があるのは故郷の温かさが支えになっていたのではありませんか。来る年は我々の猪年です。健康に気をつけてこの国をもう一度再生させましょう。健康であることに感謝です。