声を出して笑うとプラスの氣がでます!

 学校行事や仕事が忙しく久しぶりで日記を書きます。
今日は笑いの活用について書いてみます。笑うと気が出るのです。今日は台風の影響で朝からずっと雨ですが、私は家の中で午前中1時間、氣の全身呼吸法をやり、その後近所の人達が驚くほどの大きな声で何度も声を出して笑いました。皆さんも雨の日は窓を閉めてじっとしていないで大きな声で笑ってください! 

 天風先生は笑いの人生がその人の氣を高めると言われました。私も学校でも生徒たちにはいつも笑顔で挨拶するように教えています。笑顔で挨拶の出来る子は本当にプラスの氣を出せる子なのです。授業の前に声を出して笑わせるときもあります。普段から笑顔でいれる子達は普段からプラスの言葉も使います。プラスの言葉を使って氣の出る姿勢で椅子に座って教師の授業を受けることが出来る子は成績も一氣に伸びてきます。先日英語で満点を取った、M子さんもその一人です。いつでも笑顔が絶えなく、言葉も明るくプラスの言葉を使っています。その子を目標にしたいと、氣のレッスンを受けに放課後来る生徒が増えてきました。

 天風先生はまた悲しいとき、苦しいときこそ大きな声で笑って肛門を閉めろ!って教えられています。悲しいという神経系統をみだりに、特に消極的に興奮させると、直接間接に生命に危険を与えることになってしまうというのです。人間にはありがたいことにこの消極的な興奮を鎮める手段として「笑い」が与えられているのだそうです。笑うことの大切さを先生はわかりやすい言葉で次のようにいわれています。「笑いは無上の強壮剤であり、また開運剤なんだぜ!」「笑う門には福来る!」「いつも難しい、しかっめ面ををしている人とニコニコ笑顔の人のそばにいるのと皆さんはどちらがいいですか?」皆さん、終始一貫、笑顔で通してみませんか。笑うことによって人生の幸福と幸運をどんどん開いて生きましょう!!

 「今日一日、本当にありがとうございました。本当にうれしく、ありがたく、休ませていただきます」

 明日は久しぶりに岡村先生の町田の道場に行き「氣」と、「心身統一合氣道」の修行をしてきます。