氣の実在を知ると子供達の目が輝く!


氣の力の実在を子供達に教え、不安な心を取り除いてあげています。

政治家も東電も手当てが遅すぎるようですので、私達が子供達を救いたいと思います。先ずは福島県の子供達から救います。

もうすでに福島県の8つの学校、金山中学校、昭和小学校、西山小学校、喜多方第一小学校、喜多方第二小学校、喜多方第二中学校,上三宮小学校、松山小学校そして両沼地区の教育委員会に出かけ氣の種を蒔いてきました。校長先生や生徒達そして教育委員の皆様から喜びの声が沢山届いています。


私は福島県会津の山奥で生まれました。
子供のころは飯舘村と同じ「までいに生きる」という方言も使っていました。
そして、質素に真面目に生きてきました。
ゆえに故郷を追われた飯舘村の皆さんの気持ちが私には良くわかります。風評被害で大変な被害を受けている皆さんにも、これから先に不安を抱いている皆さんにも「氣の力の実在」を知ってもらいたいと思います。
先ずは「会津から福島に元氣を!」と始めました。
私達のプロジェクト「福島に元氣を!3.11復興支援プロジェクト」、すでに福島の180の学校に無償で出かける旨の手紙を発送しました。

栗田の先祖は鎌倉公方足利氏家の家臣、栗田将監勝頼と言われていますが、足利氏家が鎌倉を追われ、神奈川県の海老名に追い詰められて自害をしたのち、一族が会津の地にのがれ会津に鎌倉の文化や武道を持ち込んだようです。
今、日本を救うのはこの古来の日本人の生き方、彼らが日常生活で使っていた氣の力を蘇らせ、その驚くような力の存在を体得させることです。



我が人生64年、あっという間に過ぎ去りました。今こそ子供達に教えるべきことは氣の力の実在を体得させ、自分が本来持っている力を信じさせることです。人は皆この世に生まれ、やがていつかは往生していきます。この教えが少しでも祖国日本の子供達の為になって往生出来れば本望です。

古来、日本には大震災が多くありました。しかしこの大災害による世の中の無常に負けずに生きて今日に至った日本人です。古の人達はこれを氣の力、すなわち氣力で乗り越えてきたのです。
ところが今の日本人はこの「氣の力」とは何かを完全に忘れてしまっています。
大震災の直後だからこそ東北の皆さんには特に伝えたい所以です。

氣とは誰もが持っている人間の生命エネルギーです。
この生命エネルギーを渙発させ氣を出すには「心と体を一つにする姿勢」を教えなければいけません。

氣とは武道の合氣道からきたもので、そのルーツは会津藩の極秘の技でした。
この極秘の氣の技も遠く鎌倉時代会津藩に伝わった武道の一つであると東大教授の鎌田教授が著書「禅と合気道」の中で述べられています。

 プロジェクト、いよいよ来月は福島、矢野目地区に入ります。

私の学校のある中学生がかわいい会津の赤ベコを入れた応援の氣のTシャツをデザインしてくれました。

  
「福島に元氣を!3.11復興支援プロジェクト」 共同代表 栗田和悦

右手にリンクしている岡村理事長の「NPO法人氣の活用コム」も是非ご覧ください。