福島県の子供たちに元氣を!

NPO法人氣の活用コムの岡村理事長と福島の子供たちを元氣にするプロジェクトをたちあげました。

このようなものです。

 平成8年3月、南会津の全校生徒が約60名の小さな中学校、檜沢中学校で氣の活用の研修をしました。皆さん素直で純朴な生徒さんでした。ソフトボールの監督の小野先生からのご要望で出かけてきたものです。

ソフトボール部は昨年福島県の大会でベスト8だったそうです。

皆さん熱心に講演を聴いてくれました。
心と身体を一つにしてリラックスした時にここ一番の力が出ることを理解していただきました。

リラックスして腕の力を抜いた時に心から本当に元氣が出るのです。

皆さんに理解していただくまで指導させていただきました。

立ち姿勢で心身統一の氣の全身呼吸法もやりました。落ち着きます。

重みを下に置く事を理解させ、臍下の一点を意識して身体がぶれないように素振りをさせました。ピンチや、チャンスで肩を二回上下させることなど、習慣化するといいですね。

プラスの言葉を沢山使い、目標をしっかりと高く持って歩きだすことが大切であるとお話ししてきました。檜沢中学の廊下には「一日二善」と書かれていましたが素晴らしいと思いました。プラスの行いは沢山してしすぎることはありません。その日一日に出来たプラスの行いを「出来たことノート」に書いてみると励みになります。そうするとそれが習慣となって、どんな小さなことでもプラスの行動をするのが日課になります。

その時の感想文を送っていただいたのでその一部をご紹介いたします。

<子供たちの感想>

「言葉だけで変わるというのがとても驚きました。この講座を普段の生活に生かして行きたいと思いました。」

「氣一つでいろいろなことが出来るなんて思ってもみませあんでした。これから学んだことを活かして頑張って行きたいと思います。」

「今回の研修は真のリラックスや、落ち着きなどを知ることが出来て、とても活用的だったと思います。」

「実技が入っていたりして、とてもわかりやすく、楽しく氣について学べました。そして氣について今まで以上に興味を持つことが出来ました。」

「氣はとてもすごいものだといういうことがわかりました。これからの生活で「氣」を活かして行きたいと思います。有り難うございました。」

<親の感想>

「息子と共に参加しましたが、とても有意義な話を聞かせて頂き、また一方で、全校生徒、先生方、保護者で聞けたら良かったのにと、とても残念な気持ちです。出来ればもっと深く勉強してみたいと興味が惹かれました。また息子の夢の実現の為、メンタル面の強化はとても大事だと思いますので、親子で「氣の活用」を実践して行ければと思います。有り難うございました。」

「とても楽しく過ごさせていただきました。仕事で落ち込むこと悩むことが多いのですが、プラスの考えで今までより元気に働ける気がしました。遠い所お出で下さって有り難うございました。」

<先生の感想>

「マイナスの考えは「ピシッ!」と切ること、いじめ退治はつま先でやることなどをカウンセリングや生徒指導に活用したいと思います。私の役目は氣を広めて行くことだと思います。栗田先生、ご指導宜しくお願いいたします。」

この感想文を書かれた小野先生先生から先日お電話をいただきました。
喜多方の中学に転勤されたそうですが、この時先生が体得された氣の技を生徒達に伝えたところ、昨年先生の指導されているバスケットボール部が東北大会で準優勝だったそうです。

素晴らしいことです。福島の子供たちみんなに元氣になって欲しいと思い、岡村理事長と今回のプロジェクトをたちあげました。
5月の連休にはとりあえず会津に帰りボランティアをしてきます。
その後、県内の出来るだけ沢山の学校に出かけたいと思います。

頑張れ福島の子供たち!!