町田第5小学校のびっくり体験

二年前から町田第5小学校でびっくり体験を行ってきました。



心と体のびっくり体験です。

今年は1月19、20、21日と3日間にわたって、岡村理事長によって指導されます。

今年も皆さん楽しみにされているようです。

次のような紹介文を頂きました。

五年生学年活動スポーツ最前線に聞く

岡村隆二先生による

ここ一番の底力

〜心と体のビックリ体験〜

「心・技・体」という言葉を知っていますか。野球の技、サッカー
の技、剣道の技、「技」はそれぞれとても異なっています。だから、水泳のコーチに柔道を習ったり、陸上のコーチにバレーボールを習ったりしても、意味がない・・・
と思いますよね。
ところが、今回お招きする岡村先生は、野球、相撲、駅伝、剣道、バスケから、カバディー・・・
どんなゲームでしょ?・・・まで、実にさまざまなアスリートたちが、試合後「先生のおかげで力を発揮できました」「アジア大会で銅メダルが取れました」「全日本女子駅伝二連覇!」とメールを送ってくるような、不思議な「コーチ」です。いったい何を教えてくださるのでしょう。
「砂上の楼閣」という言葉は、知っていますか。どんなりっぱな建物も、砂の上に建てたのではすぐに崩れてしまう、という意味ですね。ならば、りっぱな建物はどこに建てたらいいと思いますか?
楼閣は技に通じます。すべてのアスリートは、日々技を磨いて、勝負や記録に挑みます。けれども、それが「砂の上」にならないためには、どの競技にも共通の「土台」が必要です。それが、「心」と「体」、つまり岡村先生は「土台」のコーチなのです。
今、君は、どうしても外せないPK合戦のボールを蹴るところです。一番大事なのは何でしょう。助走のスピード? 軸足の角度? 狙うコース? それとも・・・・。
今、君は九回の裏を守るショートで、強烈なライナーが君の右3メートルを抜けていこうとしています。さあ、君にはどんな未来が見えますか。サヨナラ負けに泣くチームメート? あんなの取れっこないよとうなだれる自分? それとも、がっちり握ったウイニングボールを高々と掲げる君と、君に向かって駆け寄ってくる笑顔の仲間たちでしょうか?
実はスポーツだけでなく、勉強も同じです。算数の技、国語の技、いろんな技を学んでりっぱな建物を建てても、ドキドキして問題文をきちんと読めなかったり、「らくしょ〜!」と油断して計算をまちがえたりしたら、何にもなりませんね。だから今回、岡村先生から、すべての土台となる「心」と「体」について、しっかり学びましょう。
お話を聞くだけではありませんよ。実際に「心」を使い、「体」を動かして、さまざまな体験をします。思いもかけないビックリ体験が、きっと君に確実な「土台」をつくってくれることでしょう。

第5小学校の5年生の皆さん、どうぞお楽しみに!