青雲塾生達との感動の再会!
ホームカミングデーに合わせての36年ぶりの感動の再会でした。
70年から80年代にわたっての懐かしい塾生の集いでした。
無心で歩んできた懐かしい新米教師時を思い出し、楽しくまた深く反省する一日でした。伊東君、ごめんなさい。
ギターの弾き語りや作曲家として活躍しているoshibuchi君、今度尺八との共演お願いします。
それにしても毎日「氣の全身呼吸」をしているので私のほうが若いのでは?と思われませんか?ゆっくりと長い自然の呼吸がとても大切です。
新宿での二次会では皆さんに心身を統一する「氣の全身呼吸法」をお教えしました。
食後、来年度取り壊しになる元の青雲塾まで行ってみようということになり、アトラス池の前で記念写真を撮りました。
中学生だった青雲塾生達がおじさんになって帰ってきました。
塾舎の中で自分達が使っていたブルーの毛布を見つけ懐かしく、一気に思い出に花が咲きました。磨きをかけた床は記念に貰いたいたいと思います。
青雲塾生の心の絆が、一つになってよみがえりました。
塾舎の前で國芳先生の好きだった讃美歌87番B、312番を私の尺八伴奏で歌いました。
皆さん一気に昔に戻り、上手にハモッて歌えたのには驚きでした。
ハイアットでは塾の行事委員長、菅井君の司会で大いに盛り上がりました。
みんな嬉しそうです。
皆さん不景気をお互いの絆で吹き飛ばそうと名刺交換をしていました。
塾生のパワーはいまだに健在です。
皆さん、貫禄が出てきてスピーチも素晴らしかったです。
奥さんを連れてこられた浅羽君、男だけの会場に花が咲いたようでした。
元塾生で交通事故でなくなった井上君の妹さんです。
井上君とは卒業の時に「退職したら、世界中の川をバイクで釣竿を乗せ、釣りの旅に行こう!」と約束をしていたのでした。
本当に残念で悲しい事故でした。
他にも亡くなられた元塾生、教師がいます。塾の行事、真夜中の富士登山で亡くなられた佐藤教諭をはじめ井上君、唐橋君、志村君、宮城君、宮腰君、皆様のご冥福をお祈りして黙祷をいたしました。
最後に記念写真を撮り、再会を約束しました。
「さようなら」の真の意味は「貴方がもし、お元気であるならば、左様ならば、御機嫌よう!」
から来ています。
塾生の皆様に『元氣ですか?』と投げかけたら、『元氣です!!!』とすばらしい声が返ってきました。とても嬉しかったです。
皆様、お元氣で安心しました。
「さようならば、御機嫌よう!!!」
なお、司会の菅井君の音頭で、一本締めをしましたが、3年後には私の退職時にあわせて「塾の会」を開いていただけるということで、さらに感激しました。
再会を約束して3次会を終えた後、NHKプロジェクトXで取り上げられた国本社長さんに家まで送っていただきました。社長は今は太陽光発電の方にまで会社の規模を広げられ、今年我が家のソーラーシステムも無料で点検修理をしていただきました。
塾生はまさに宝物です。
教師冥利に尽きる一日でした。
企画担当をしてくれた、小松君、菅井君、浅羽君、本当にありがとうございました。
皆様のこれからのますますの健康と、発展を祈ります。