小さな命の「氣」から学ぶこと!

kurita01292009-07-20

町田にはまだまだ自然が沢山あります。私の家の近くに湧き水かあり、水辺には小さな命が沢山います。

花も虫も鳥も、命あるものすべてには「氣」があり、毎日生きようと一生懸命です。

もし、人工の公園を作ることでその小さな命が消えていくことがあればとても残念なことです。

里山が無くなっていくことに一抹の寂しさを感じています。

今私達「薬師池西公園を考える会」の会員は日曜日には近くの森の下草刈りなどのボランティアをしながら何とか七国山の自然、薬師池西緑地の自然を守ろうと立ち上がりました。

地球温暖化が進み、自然破壊が進む中で守るべきものを守り、残すべきものを残すように努力するのが私達の使命ではないでしょうか。

ところで、昨日は町田市小山田にあるログハウスのギャラリー喫茶、「ルーツ類」に出かけてきました。スリランカ、アフリカ、アフガニスタンなどに出かけ写真を撮られている川瀬さんです。緑地公園の近くですので皆さんお立ち寄り下さい。古街道研究の宮田太郎氏も町の広報誌でお薦めです。本日から私もリンクさせていただきます。

自宅裏には小川が流れカワセミが朝晩小魚を口にくわえて、自宅前の水源には源氏蛍や、平家蛍が現れるそうです。


なんと素晴らしい所ではないでしょうか。

昨日はアキアカネイトトンボが楽しそうに産卵をしている所を撮影しました。


小さな命の「氣」を感じ命の尊さを学びました。この素晴らしさを後世に残すのが私たち人間の使命ではないかと改めて感じさせられました。