団塊世代の還暦の同窓会

 大学を卒業して38年目、ほぼ全員が還暦を迎えた昨日、品川プリンスで1970年卒業の英文科の同窓会がありました。全国から沢山の皆様が集まり楽しいひと時を過ごしました。
思い出すのに時間のかかる方もいましたが、お話しているうちに若かりしころがよみがえり懐かしさがこみ上げてきました。

 宴の途中に私は皆さんに、尺八で昔懐かしい「テニシーワルツ」を聞いていただいた後、「氣の活用」についてお話をさせていただきました。

 皆さん、私があまりのも若いので、最初はいぶかしそうにされていましたが、その理由は「氣」を出しているからなのだと理解していただき、次第に誰にでにも「氣」が出せることがわかり、びっくりされ、今日は来て良かったと、喜んでくれました。

 特にフランス語の恩師である担任だった川田教授(女性)はからは「今日の一番の収穫よ!」とおっしゃっていただきました。

 川田先生は、ひざが痛いとおっしゃるので、心から氣を出しながら10分ほど不動心、不動体でひざに手当てをして差し上げたところ、目を見開いて「ひざが温かくなり軽くなって、全く痛くなくなったわ!すごいわね!私、これ信じるわ!」と何度も何度も感謝していただきました。

もっと教えて欲しいとおっしゃられるので「氣の全身呼吸法」を二次会でお教えしました。

三次会では岡山の旧姓田中さんや何人かの旧友が、腕や、手が痛いのでとおっしゃるので、手を当てて差し上げました。皆さんには時間が限られていてできませんでしたが、次回もっとわかりやすく皆様にお話をしたり、手を当てて差し上げたいと思います。

皆様には折れない腕と、プラスの氣、プラスの言葉を理解していただきました。

そして「人生これからだ!」とプラスの氣を出していただきました。

数年後に又皆様と京都でお会いすることを約束してお別れしてきました。

讃美歌と校歌を皆さんに尺八の伴奏で、歌っていただきたいと思い、プリントして持参しましたが、残念ながらできませんでした。

今回参加できなかった、京都の濱野さん、関西地区の皆様、次回お目にかかるのを楽しみしています。