プラスの言葉

 先日、職場で心身統一合氣道の部を立ち上げたいとの希望を発信したところ、仲間の皆様から沢山の励ましのメールをいただきました。有難うございました。

 合氣道を以前やっていたのでもう一度やってみたいといおっしゃっていただく先生や、面白そうなので自分もやってみたいとおっしゃっていただく先生もありました。有難うございます。
 
 しかし、柔道場はいつもいっぱいでなかなか場所が無く、1年間これからその場所を探して確保出来ればということで進めて行きたいと思います。場所が見つからない場合は、今まで皆様に発信してきた「氣の活用」を空き教室を見つけ、続けて行きたいと思います。皆様の中に毎週日曜日10時半からの町田山崎の合氣道の道場に通いたいと思われる方が居られました、ご連絡ください。

 リラックスして、臍下の一点に心をしずめ、心身を統一して氣を出すという心身統一の4大原則は毎日の生活で本当に役に立つことなのです。

 また、プラスの言葉、プラスの行いを奨励することは今の日本の教育に欠ける道徳教育を取り戻すことと信じるからであります。

 自分の子供に、「馬鹿!」「駄目!」を連発している若いお母様たちがもしいたなら、本当にその子供は自分を否定する子供になってしまいます。言葉は必ずプラスの言葉を使うことです。これが氣の第一の教えです。
『あなたは良い子だね、こんなことをしなければね!』です。プラスの言葉が心を変えるのです。
 子供には良いところが必ずあります。見つけてあげましょう。

 自分自身にも毎日鏡に向かって、『君は大丈夫!』『私は光っている!』と言ってあげることです。先日お話に来られた牧師さんでさえ、毎日鏡の自分に対して『僕は君の事を見捨てないよ!』と何回も言っていると話していただきました。
 
 早いもので、もう二月ですね。今年は昨年に比べてかなり、寒い毎日ですが皆さんはお元気ですか。
私は以前皆様にご紹介した、氣の全身呼吸法で毎日40分を徒歩で通勤しています。職場に着くころは全身が温かくなり、背中が汗ばんできます。帰りも8歩2歩のリズムで氣を出しながら颯爽と歩きます。
私のやり方ですが、8歩吐きながら歩き、2歩息を止め、8歩吸いながら歩くのです。
この呼吸法で前をしっかり見て歩くので本当に疲れを感じません。臍下の一点で歩くと背中の荷物は不思議と重く感じません。学園に入ると森が沢山あり、空気が違ってくるのがわかります。思わず立ち止まって深く長い呼吸に入ります。まさに『我が天地か、天地が我か』です。
 フィットネスは通わなくても良くなります。