千の風になって
先週の土曜の午後、とても暖かい日でした。いつものように薬師公園で尺八を吹いていました。ゴンドラの唄などを吹いていると、小山田の美味しいコーヒーショップ、ルーツ類のお父様がお見えになりました。近くの茶屋で休まれていたら尺八の音が聞こえたので、私ではないかとわざわざ声をかけに来ていただいたそうです。感激しました。そしたら次々と音楽の好きな方が集まり、リクエストを頂き、聞いていただきました。その中のあるご夫婦の方が「千の風になって」をお願いしますとリクエストをされました。私はどこかで聞いたことがあると思いましたが、知らない曲なので今度できるようにしてきますね、と軽く言ってしまいました。家に帰り息子に言うとすぐにパソコンでダウンロードしてくれました。今は便利ですね。テノールの秋川さんのすばらしい声でした。歌詞もすばらしく私もテノールなので何回も歌ってやっと少し覚えました。息子とカラオケに行き歌ってみようと思いましたが新曲なのでシダックスではまだ入手していないとのことでした。尺八でも吹けるようにと今練習中です。メリが多くまだ探り吹きなのですがそのうちに皆さんの前でできるようにしたいと思います。歌詞がすばらしいのでほんの一部をご紹介します。
「千の風になって」
私のお墓の前で
泣かないでください
そこに私はいません
眠ってなんかいません
あの大きな空をふき渡っています
秋には光になって
畑に降り注ぐ
冬はダイヤのように
きらめく雪になる
朝は鳥になって
あなたを目ざめさせる
夜は星になって
あなたを見守る
私のお墓の前で
泣かないでください。
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秋川雅史さんの歌声、癒されますね。皆さんも是非お聴きください。
作詞された方と秋川さんに感謝