脳科学と氣の活用

脳科学によれば、脳の情報処理の基本要素はニューロンという神経細胞だそうです。

それが網の目のようにネットワークを作って情報を処理したり記憶したりするのだそうです。

このニューロンの情報伝送はパルスと呼ばれる100ミリボルトの弱電流で行われているのだそうです。手や足の神経系も同様で、大脳皮質のニューロンから100ミリボルトの神経スパイクが出力され、神経細胞を伝わって筋まで運ばれ、頭で考えたとおりに手や足を動かすことができるのだそうです。

氣の力は心の力、すなわち脳の力、パルスの力と考えられます。
氣の力は自然体から一番出ることが証明されています。
脳がリラックスしているときに出る力が氣の力です。

スポーツも、学習もリラックスした状態が一番力を出
せるということです。

今日はクラスの生徒たちに氣の出し方、パルスの出し方を教えました。リラックスして心を強く持つ技です。

これがわかった生徒は学習に集中でき、アスリートは集中力が身に付きます。

スポーツにも学習にも落ち着いて取り組め心が強くなります。

これからの日本を立て直す上で、学校教育での氣の活用は有効な手段となります。