ソフトボール部の合宿と嬉しい「書評」

夏本番です。


クラブ活動ソフトボールの合宿から帰ると、「氣の活用」の研修に参加されたあるジャーナリストの方から嬉しい手紙と新聞を頂きました。

私の本「心の教育の実践と氣」を読んで、実際に「氣の活用」の研修に参加され、これは本物だと実感され、早速ご自分の新聞「リタイアメント・ジャーナル」に書評として掲載して頂いたそうです。

ありがとうございました。



栗田先生へ                 2009年8月2日

                NPO法人 リタイアメント情報センター
                              事務局長 

前略

 気候の変化の激しい毎日が続いて降ります。先月25日の「氣の活用」の研修では大変にお世話になりました。
私は 先生のお書きになられた本を読ませていただいて、いい事ばかりが心に残りまして、それならば是非、研修を受けて試してみよう と好奇心から研修参加を申し込みしました。研修後の感想は 栗田先生のお書きになっているとおりのことを体験させていただきました。「素晴らしい」の一言でした。
帰りの車中では 研修疲れでいつもは 眠るのに、目がさえて よし次はあのことの成功事例を描いてやってみよう、もう一つあれも、これも、と興奮状態で家に帰りました。本当に楽しい、充実した研修を受けさせていただきました。。先生の本のおかげです。誠に有難うございました。
恥ずかしながら 私の活動しているボランティアの出す新聞に、先生のご本の書評を書きました。微力ではありますが 先生の活動の一助になると良いのですが。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
おせわになりましたことお礼申し上げます。有難うございました。
これから夏本番です。ご自愛のほどを              草々



ソフトボール部合宿の朝のお祈りです。



Retirement Journal 8月号の「書評」「心の教育の実践と氣」

『著者は38年間の教師生活を通して、「氣」を日本の教育に生かしたいという思いで今まで実践してきた「心の教育」について述べている。「心の教育」とは故小原國芳のいう「全人教育」の実践、つまり真・善・美・聖・健・富の調和の取れた人間教育をめざすものだ。人間文化には学問・道徳・芸術・宗教・身体・生活・の6部門があり、宇宙の氣の中で調和の取れた人格の陶冶を目指すものだという。学力を身に付けるだけの教育では全人は育たない。「宗教教育」「心の教育」「感謝の心を育てる教育」が必要だと訴える。筆者は特に日本の教育に必要なのは目に見えないものにより自分は生かされているのだということを子供の頃に気付かせること、そして「氣」が子供自身の中にあることを理解させることだと主張する。』


練習試合もでき「身体と心を鍛える」素晴らしい合宿が出来ました。


最終日の午後はご父兄の皆さんがご家族で参加されての「親子親睦試合」も行い、夕方は皆一つの家族のようにバーベキューパーティーを開きました。参加できなかった方や卒業生から差し入れも頂きました。皆さんの心に感謝して尺八を吹かせていただきました。

皆さん、ご協力ありがとうございました。

生かされていることに感謝です。

皆様の健康をお祈りいたします。