学校教育に氣の種を!

今日は福島県の田島町檜沢中学校に出かけてきました。
私の故郷の会津なので張り切って出かけてきました。
全校生徒が約60名の小さな中学校でしたが、皆さん素直で純朴な生徒さんでした。ソフトボールの小野先生からの要望で出かけてきました。

ソフトボール部は昨年福島県の大会でベスト8だったそうです。

皆さん熱心に講演を聴いてくれました。
心と身体を一つにしてリラックスした時にここ一番の力が出ることを理解していただきました。

リラックスして腕の力を抜いた時に心から本当に氣が出るのです。

皆さんに理解していただくまで指導させていただきました。

立ち姿勢で心身統一の氣の全身呼吸法もやりました。

重みを下に置く事を理解させ、臍下の一点を意識して身体がぶれないように素振りをさせました。ピンチや、チャンスで肩を二回上下させることなど、習慣化するといいですね。

プラスの言葉を沢山使い、目標をしっかりと高く持つことが大切であるとお話ししてきました。檜沢中学の廊下には「一日二善」と書かれていましたが素晴らしいと思いました。プラスの行いは沢山してしすぎることはありません。その日一日に出来たプラスの行いを「出来たことノート」に書いてみると励みになります。そうするとそれが習慣となって、どんな小さなことでもプラスの行動をするのが日課になります。
体格の良い室井さんが県大会の決勝で手をブルブルさせ、リラックスしてここ一番のホームランを打ち、優勝旗をもらっている姿が目に浮かんできます。

檜沢中学の皆さん、今日から即プラスの氣の実践をしてください。
練習の時に一球一球に対して全員がしっかり氣を送って下さい。

小野先生、今日は檜沢中学の皆さんにプラスの氣の種を蒔かせていただきました。有り難うございました。枯れないように時々水をやって素晴らしい花を咲かせて下さい。

何かのご縁で私の出身の会津に初めて自分でプラスの氣の種を蒔きに行けたことに感謝です。宿泊した田島のホテルの廊下に展示されていた蓑を写真に撮りました。なんと私の実家の隣の栗田守一氏の作品でした。義民小栗山喜四郎の九代目子孫の方です。ここでも何かの縁を感ぜざるを得ませんでした。