教育に「氣の活用」を 

 私はある私立高校の英語の教師で、平成19年4月で還暦を迎え教職歴38年目に入りました。還暦とは生まれ変わって、新たな生き方をする年である、とよく言われます。私は運良くこの4月にタイミング良くNPO法人「氣の活用法」に出会い、生まれ変わりました。
 代表の岡村隆二先生にお会いした時「今の日本の教育を救うのはこれだ」と直感しました。生徒達にやれば出来るんだ、という「氣」の出し方を教えることが出来るのです。
一人一人に自信を持たせることが出来るのです。「私は光っているんだ」「やれば出来るんだ」という「やる気の教育」「心の教育」が出来るのです。
(岡村先生との出会った当時の写真です)

 高校教育という現場で今私は、3学年にまたがり、週16時間の英語の指導を担当しています。校務分掌は生徒生活相談、生徒生活指導、礼拝担当、ソフトボール部監督、自由研究写真部顧問と忙しい毎日を送っています。
しかし、岡村先生の合氣道の道場で「氣」の学習を始めての毎日が、今までの自分ではないことに気が付いています。

 上の写真は人間ブリッジをしている私。私の上には160キロの人間の重さが加わっていますが、氣が入っているので折れません。
下の写真は3ヵ月後に私の写真展に来ていただいた時の岡村先生ご夫婦と私の写真です。

 写真でもお分かりだと思いますが、「氣」を始めて3ヶ月後の私の方が3ヶ月前より若くで元気そうだと思いませんか?明らかに私自身の生活は今までよりも積極的で前向きな生き方に変わってきたのです。今の私はこの素晴らしい「氣の活用法」を出来るだけ沢山の生徒や、教師、そばにいる人達に広めてあげたいと思う毎日なのです。
今日から何回かにわたり「氣」とは何か、どんな効果があるのか、私の実践例をご紹介していきたいと思います。
どうぞお楽しみにしていて下さい。