田舎のログハウス暮し

金山町はうっすらと初雪が降りましたが、今年は暖冬でまだ雪が積もってはいません。冬の奥会津はこれからが雪との戦いになります。しかし人々は寒い中皆助け合い、囲炉裏の火で鮎や、岩魚を焼きながら、また茸鍋を囲みながら団欒をします。コタツの中でゆべしやみかんを食べたり、おいしいお餅やお蕎麦をいただきます。そう、冬は特に漬物やお酒もおいしいですよ。この写真は小栗山の民家で、民宿宮本の屋内です。100年以上もたっています。33センチ以上もあるケヤキの太い柱の大広間で囲炉裏を囲むと時間が止まったと感じるほどゆったり、のんびりと田舎の暮らしが満喫できます。こんな田舎でゆっくりと絵を描いたり、写真を撮ったり、温泉に入ったり、好きなことをして暮らしてみませんか。これから地球温暖化がますます進んでしまいます。過疎の町金山、ここでログハウスなどを建てて夏限定の別荘として、またはいつでも親しく泊まれる自分専用の民宿として今のうちの確保しておいたらどうでしょうか。地球温暖化にそなえて。







先ず気軽に泊めてもらえる民宿を紹介しましょう。「民宿みやもと」経営者は阿部祐一さんです。祐一さんはパン作りがお上手で、とても優しい方です。妹さんは福島のいわきの方に嫁ぎ教員をしています。今はお母様とお二人で民宿を経営されています。まだお一人ですのでどなたかよい人がいれば紹介してください。(笑い)


祐一さんはこの日はお留守でした。彼はとても照れ屋ですが、気さくな方で近所のお年寄りの方も皆気軽にお茶を飲みに集まってくるような性格です。パン作りの名人で私が帰郷するといつもおいしい出来立てのパンを持ってきてくれます。



祐一さんは山林や田畑を沢山お持ちです。田舎でゆっくりと作物を作ったり、写真を撮ったり、釣りをしたり、山菜やきのこを採ってみたい方また、ログハウスの材料がほしい方、この民宿宮本の阿部祐一さんにお電話ください。(0241−54−2749)





もう一人小栗山の五の井則夫さん。現在町役場の職員です。彼も山林や田畑を沢山持っています。彼の母親は野菜作りの名人です。無農薬で美味しい野菜を何でも作れ、田舎料理も大変お上手です。田舎で無農薬の作物を作り、田舎料理を作って美味しくいただき、美味しい水を飲み、長生きしてのんびりと暮らしてみたい方がいましたら、気軽に声をおかけください。優しく丁寧に教えてくれますよ。五の井則夫さんもほんとに人が良く優しく、まじめな男性です。田舎に帰るといつも大変お世話になっています。山をいくつもお持ちですので、田舎でログハウスを建てて夏限定で住みたい方などがありましたら、彼に頼めば材木などはすぐ手に入ります。(0241−54−2364)
五の井さんの家の中の風景も阿部さん宅とほぼ同じです。ちなみに彼も独身ですのでよろしくお願いします。(笑い)





薪ストーブも風情がありますよ。

故郷のご先祖様に感謝です。